Shot on iPhone|iPhoneで、ここまで表現できる。

この写真、実はiPhoneで撮影しました。

「iPhoneで撮った」と聞くと、日常のスナップや記録写真を思い浮かべる方も多いかもしれません。

でも今回撮りたかったのは、
“スマホで撮った写真”ではなく、一枚の作品。

光の向き、顔の角度、背景の色。
ヘアメイクやスタイリング、そして被写体との距離。

カメラがiPhoneに変わっても、私が撮影するときに大切にしていることは変わりません。

色と光で、その人の魅力を引き出す

「どこから光が入っているのか」
「どの角度が一番きれいに見えるのか」
「背景と被写体の色をどう組み合わせるのか」

そんな小さなことを一つひとつ考えながら、一枚の写真をつくっていきます。

大切なのは、機材だけじゃない。

もちろん、カメラやレンズだからこそできる表現があります。

私自身、普段の撮影ではカメラやレンズ、ライティングにもこだわっています。

でも、写真ってそれだけじゃない。

この人のどこが一番きれいだろう。
この光なら、どんな表情に見えるだろう。
あと少し角度を変えたら、もっと素敵になるかも。

目の前にいる人を見て、光を見て、色を見て。

そこから自分が感じたものを、一枚の写真にしていく。

それが、私にとって写真を撮る楽しさのひとつです。

だから今回は、あえて身近なiPhoneで。

機材に頼るのではなく、自分の目で見て、考えて、表現する。

そんな撮影を楽しんでみました。

「どう撮るか」より、「どう見るか」。

「写真を始めたいけれど、いいカメラを持っていない」

「もっと高いレンズじゃないと、素敵な写真は撮れないのかな」

そんなふうに思うことがあるかもしれません。

でも、まずはいつも持っているiPhoneでもいい。

光がきれいな場所を探してみる。
いつもと違う角度から見てみる。
背景の色を意識してみる。
ほんの少し、被写体との距離を変えてみる。

それだけでも、写真は変わります。

カメラの設定や機材を知ることももちろん大切。

でもその前に、

何をきれいだと思ったのか。
何を残したいと思ったのか。

その感覚を大切にすることが、写真の面白さなのだと思います。

CAMERAではなく、PHOTOGRAPHYを。

高価なカメラを持っていなくても、写真は楽しめる。

そして、写真を学んでいくと、いつもの景色や光、人の表情まで、少し違って見えるようになります。

「どう撮るか」の前に、
「どう見るか」。

カメラでも、iPhoneでも。

これからも、そのとき心が動いたものを、私らしい一枚に残していきたいと思います。

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